図面上の線の区別について


とりあえず下の図を見てください(クリックで拡大)。



・・・・補足説明・・・・
破断線
不規則な波形の細い実線(フリーハンドで)、またはジグザグ線。対象物の一部を破った境界、または一部を取り去った境界をあらわすのに用います。

ハッチング
断面図の切り口等、図形の限定された特定の部分を他の部分と区別するのに用います。

回転断面線
図形内にその部分の切り口を90°回転してあらわすのに用います。

寸法線
矢印は長さ3mm、角度30°が正しいそうですが、守っている人は多分いません。適当です。

中心線どうしは、鎖線の点の部分や隙間の部分で交わらないようにします。隠れ線と外形線が交わる部分も同様です。
 後は図を見てもらえれば分かるかと思います。
 このほかにも線の種類はありますが、恐らくロボ研でも授業の製図でもほとんど
使わないでしょう。もっと知りたい人は製図の教科書を見ましょう。